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OriginalityでのDraft Coachの設定

Turnitin Draft Coachは、類似性引用文法の各チェックツールを使用して、課題の初稿から最終稿まで学生をガイドするものです。 自動添削ではなく、潜在的な改善点を示し、説明することで、ライティングの自信をつけることを目的としています。

Turnitin Draft Coachは、Google ドキュメントまたはMicrosoft Wordオンライン版でアドオンアプリケーションとして使用できます。

ステップ1 - Turnitinでの設定

まず、Turnitinがアドオンへのアクセスの提供先を把握できるよう、所属機関のドメイン(複数可)をDraft Coachにリンクする必要があります。 リンクできるドメインは最大10個です。

ドメインを認証することで、既存のサブドメインにもDraft Coach へのアクセス権が付与されます。 例えば、@youruniversity.eduドメインが認証されると、@student.youruniversity.eduと@faculty.youruniversity.eduのユーザーもDraft Coachにアクセスすることができます。

  1. Turnitin管理者アカウントにログインします。

  2. 管理者のホームページの左のナビゲーションバーで「統合」、「Draft Coach」の順に選択します。

  3. ドメインをリンクするには、学生がGoogleMicrosoftのどちらを使用するかを選択します。

    最大10個のドメインを認証し、GoogleまたはMicrosoftにリンクすることができます。 個々の電子メールドメインは、MicrosoftまたはGoogleのいずれかにのみ使用できます。両方に同時に使用することはできません

  4. プロンプトが表示されたら、選択したプラットフォーム(GoogleまたはMicrosoft)のアカウントの電子メールアドレスとパスワードを入力します。

  5. 成功すると、認証済みの表にドメインがリストされます。 別のドメインをリンクするには、この手順を繰り返します。 なお、全てのドメインで同じプラットフォーム(GoogleまたはMicrosoft)を使う必要はありません。

電子メールドメインがリンクされているプラットフォームを変更する必要がある場合は、 ドメインの横に表示されている「削除」オプションを選択します。 これにより、その電子メールドメインの全ユーザーのDraft Coachへのアクセスが削除されるため、確定するかどうかを尋ねられます。 これで、GoogleまたはMicrosoftのどちらをリンクするかを選択して、ドメインを再認証できるようになります。

ステップ2 - Google ステップ2 - Microsoft

ステップ2 - GoogleからTurnitin Draft Coachをインストールする

Turnitin Draft CoachはGoogle Workspaceの管理者アカウントからインストールする必要があります。

    1. Google Workspaceの管理者アカウントにログインします。 所属機関においてGoogle Workspaceの管理者でない場合は、管理者に問い合わせ、このプロセスをサポートしてもらってください。

Turnitin Draft Coachは、Google WorkspaceのEnterpriseライセンスでご利用いただけます。

  1. アドオンをインストールするには、Google Workplace MarketplaceでTurnitin Draft Coachを見つけて「インストール」を選択します。

  2. これで完了です。 学生はGoogleドキュメントにTurnitin Draft Coachを追加できるようになります。 正常にインストールされたことを確認するために、ご自分のGoogleドキュメントでアドオンを使用してみてください。

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