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ルーブリックおよび評価フォームの種類

ルーブリックおよび評価フォームは、定義した基準と尺度に基づいて、学生の提出物を評価するのに役立ちます。 これらは課題の作成中に作成することも、学生が課題を提出を行った後に作成することもできます。

また、ルーブリックやフォームの作成と共有も可能で、他のインストラクタが提供したものをアップロードして自分のクラスで使用することもできます。

課題を作成する際にオプション設定を使用すると、既存のルーブリックを添付するか、ルーブリック/フォームマネージャを起動して新しいルーブリックを作成することができます。

課題の種類に応じて、以下の4つの評価ツールから選択できます。

  • 標準ルーブリック- 数値の採点に使用します。
    • このルーブリックでは、尺度の値と基準の割合を入力できます。
    • 各基準は学生の全体的な採点に占める割合を表すため、基準の割合を合計した値は100%になる必要があります。
    • このタイプのルーブリックの最大の採点値は、指定した最高尺度値と同じになります。
  • 質的ルーブリック - 数値による採点を行わずにフィードバックを提供するために使用します。
    • このタイプのルーブリックで使用される尺度と基準は、測定可能というよりは記述的です。
  • カスタムルーブリック - 採点のニーズに合わせて変更可能です。
    • 記述的な尺度と基準を入力し、ルーブリックの各セルに独自のポイント値を割り当てて、フィードバックを記載することができます。
  • 採点フォーム - 数値採点や尺度基準を使用するかどうかを問わず、フィードバックを提供するために使用されます。
    • 使用される基準は測定可能というよりは記述的なもので、各基準はルーブリックのように尺度のレベルがなく標準的です。
    • 個々の基準には数値のスコアを追加することができ、それらを合計して総合成績が作成されます。

標準ルーブリックを使用しない限り、ルーブリックまたは採点フォームの基準の合計は、課題の最高得点と一致する必要があります。 例えば、100点のルーブリックは100点満点の課題に使用し、50点のルーブリックは50点満点の課題に使用する必要があります。

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