このガイドの内容は次のとおりです。
レポートの削除について
教育機関のアカウント設定に応じて、インストラクタは自分の課題への提出物をリポジトリに登録するかどうかを選択できます。 Turnitinのリポジトリまた所属機関のプライベートリポジトリに保存された提出物は、今後の提出物と比較して類似点を強調するために使用されます。
提出物が誤ってリポジトリに追加された場合、またはその他の理由で削除する必要がある場合、インストラクタは管理者に提出物の永久削除を依頼するリクエストを送信することができます。
リポジトリから提出物を削除すると以下のようになります。
- 課題受信箱から元の提出物を削除する
- 類似性レポートとすべての採点を削除する
- 今後の類似した提出物に対し、一致として表示されなくなる
turnitin.com、turnitinuk.com、LTIインテグレーションなどを使用して作成された課題に対してのみ、セルフサービスによる削除依頼をサポートします。
削除した提出物は復元できません。
このプロセスでは、以前に作成された類似性レポートから自動的に一致が削除されることはありません。 これらの一致を削除するには、リクエストが承認された後、インストラクタはレポートを再生成する必要があります。
レポートの削除依頼
- リポジトリから削除する必要がある提出物を課題受信箱で探し、オプションヘッダーの下にある3点リーダーを選択します。 表示されたドロップダウンで、「完全削除をリクエスト」を選択します。
- モーダルが表示され、レポート削除に関する追加情報が表示されます。 全体に目を通したら、「続行」を選択します。
- モーダルの下部にあるドロップダウンから「削除理由」を選択します。 青色の「継続」ボタンを選択し、次に進みます。
提出後に課題設定がリポジトリなしに変更された場合、レポート削除のリクエストを完了するためには、設定を標準レポートリポジトリに戻す必要があります。 常に、リポジトリなしに設定されている場合、課題受信箱からレポートを削除するだけで、永久に削除することができます。
- リクエストの詳細がすべてが正しいことを確認してください。 その後、下部のテキストエリアに「削除」(DELETE)と入力し、リクエストを確定します。 「確定(Confirm)」を選択してリクエストを送信します。
- 削除のリクエストが保留中の場合、課題受信箱にある、削除依頼済みのレポートの提出ID欄の横に、ゴミ箱と時計のアイコンが表示されます。
レポート削除の詳細については、「レポート削除に関するFAQ」をご覧ください。