クラスをコピー
Turnitinを使用すると、インストラクタは別の学期や学年度に再利用するためにクラスを簡単にコピーすることができます。 クラスをコピーすると、新しいクラス名、登録キー、およびクラスの最初の課題の開始日を入力するよう求められます。 クラスの残りの課題とディスカッションの日程は、課題に対して指定した開始日に基づいて自動的に設定されます。
コピーできるのはプライマリクラスのみです。 マスタークラスをコピーすることはできません。
- コピーするクラスの「コピー」列でコピーアイコンを選択します。
- 次の画面で、以下の情報を編集します。
- クラス名
- 参加登録キー
- クラスの最初の課題の開始日時を選択します。
- クラスをコピーするには「保存」を、処理をキャンセルするには「キャンセル」を選択します。
- コピーしたクラスのページにリダイレクトされ、コピーしたクラスの課題の日付を確認できます。 課題の日付を編集するには、課題の右側にある「その他のアクション」リンクを選択し、ドロップダウンメニューから「設定を編集」を選択して、します。
クラスの延長
最初にクラスを作成する際に、学年度を管理して以前のクラスが確実にアーカイブされるように終了日を設定します。 とはいえ、クラスを延長して、当初想定していた期日を過ぎても有効にしておきたい場合もあるでしょう。
- この場合は、延長するクラスの「編集」列にある歯車アイコンを選択します。
- クラスの終了日を新しい日付に変更します。
- 「送信」ボタンを選択します。
クラスの期限切れ
インストラクタが古いクラスを期限切れにしない場合、前学期の学生は引き続き学生の上限数に対してカウントされます。 学期ごとに新しいクラスを作成すると、無効な学生が上限数に対してカウントされなくなります。
クラスを即座に期限切れにすることはできませんが、近い将来にクラスを無効にすることで実質的にこれを達成できます。
- 期限切れにするクラスの「編集」列にある歯車アイコンを選択します。
- クラスの終了日を近い将来の日付(例:明日の日付)に変更します。
- 「送信」ボタンを選択します。
期限切れクラスの表示
Turnitinで作成されるすべてのクラスには終了日があります。 終了日に達すると、そのクラスは期限切れとなり、閲覧のみのアクセスに制限されます。また、有効なクラスのリストにも表示されなくなります。 学生とインストラクタは、レポートやピアレビューの提出、課題の作成、オンラインでの採点を行えなくなります。
Turnitinのインストラクタホームページの「すべてのクラス」タブには、有効なクラスと期限切れのクラスの両方が表示されます。 期限切れのクラスのみを表示するには、「期限切れのクラス」タブを選択します。
期限切れのクラスの再有効化
期限切れになったクラスは、クラスの終了日を変更することで再度有効にすることができます。
- 再度有効にするクラスの「編集」列にある歯車アイコンを選択します。
- クラスの終了日をその先の日付に変更します。
- 「送信」ボタンを選択して、クラスを再度有効にします。