このガイドの内容は次のとおりです。
Microsoft Teamsの課題にTurnitinを追加する
管理者が組織用にTurnitinを構成していれば、Microsoft Teamsの課題にTurnitinを追加することで、通常のワークフローの一部としてTurnitinを使用できます。
- 「課題」
タブで、「作成」ボタンを選択します。
- ドロップダウンリストを使用して、「+ 新規課題」を選択します。
- 通常どおりに課題の作成プロセスを完了します。
- ページの右上にある「オプション」ボタンを選択します。
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Turnitinトグルを、アクティブな状態を示す「Yes」に切り替えます。これにより、課題に提出されたファイルはTurnitinにも送信され、類似性レポートを生成できるようになります。
- 「閉じる」ボタンを選択し、「オプション」パネルを閉じます。 その後、左下の「割り当て」ボタンを選択すると、学生が課題を利用できるようにします。
統合の詳細については、(?) ヘルプアイコンからMicrosoftのドキュメントを確認してください。
Microsoft Teamsで類似性を使用する際の注意点
- 学生は、保留中のレポートを更新することで、提出後すぐに類似性レポートにアクセスできます。
- Teamsでは学生のメタデータをTurnitinと共有することができないため、Turnitinアカウント設定をまたいで学生ユーザーが同一であるかを識別することはできません。
- 類似性を適用してMicrosoft Teamsの課題に提出されたすべての提出物に対し、学生の提出物データベース内でインデックスが作成されます。 つまり、レポートが後でTurnitin Feedback Studioに提出された場合、同じ教育機関で既に提出されたレポート(上記のように、学生名は不明)との一致が検出されます。
- インストラクタと学生は、制限付き一致情報を持つ同じレポートビューにアクセスすることができます。
- 答案は提出時に確認されます。 つまり、不正行為チェックは課題をまたいで行われることはありません。 新規の課題は、既存の課題とのみ照合されます。