Schoology LTI 1.1でのFeedback Studioの設定

このガイドの内容は次のとおりです。

• TurnitinでSchoologyを設定する
• SchoologyでTurnitinを設定する

TurnitinでSchoologyを設定する

1. グローバル機関に所属している場合は、turnitin.comからTurnitinアカウントにログインしてください。 または、英国の教育機関に所属している場合は、turnitinuk.comにログインしてください。
2. 画面上部のドロップダウンメニューから、管理者ビューが有効になっていることを確認します。 「インストラクタ」または「学生」が選択されている場合は、「管理者」に変更してください。
   
3. 管理者ホームページの「統合」欄に「未設定」または「設定済み」ボタンが表示されます。
   • 統合がすでに設定されている場合は、「設定済み」ボタンを選択し、すべての統合の詳細が正しいことを確認します。
     
   • 統合が設定されていない場合は、「未設定」ボタンを選択し、手順4に進みます。
     
4. 「LTI API」ボタンを選択し、設定ページを開きます。

5. 3つの必須フィールドに入力します。
   • 8文字の英数字を含む共有キーを作成します。 少なくとも数字とアルファベットを1つずつ含むことを推奨します。

1. 所属機関のIPアドレスまたはデフォルトのIPアドレス： 255.255.255.255

2. エラーコールバックURLまたはデフォルトURL：

   • 米国にお住まいの場合：https://www.turnitin.com/api_error.asp

   • 英国にお住まいの場合：https://www.turnitinuk.com/api_error.asp

3. Turnitin が所属先機関に最適なサポートを提供できるように、統合を維持する技術担当者の連絡先として名前とメールアドレスを入力してください。
4. 電話番号、URL、テストログインなどの情報提供は任意ですが、Turnitinから要求される場合があることを承諾する場合は、チェックボックスにチェックを入れてください。
5. 「保存」を選択して設定を確定します。

SchoologyでTurnitinを設定する

1. 管理者としてSchoologyにログインします。
2. 上部のメニューバーから、「ツール」を選択し、「学校管理（School Management）」を選択します。
   
3. 左側のメニューから「統合」を選択します。
4. 統合ページの上部にあるタブから「External Tool」を選択します。
   
5. 「外部ツールプロバイダーの追加（Add External Tool Provider）」ボタンを選択します。
   • 外部アプリのツールの名前を入力します（Turnitin、Turnitin LTIなど）。
   • 「コンシューマーキー」を入力します。 コンシューマーキーは、Turnitinにようこそというメールに記載されている3～6桁のTurnitinアカウントID番号であり、Turnitin管理者アカウントの「アカウント名」の左側にも表示されています。
   • 「共有シークレット」を入力します。 これはTurnitin管理者が設定した共有キーであり、8文字の英数字で、大文字と小文字が区別されます。

   • 「プライバシー（Privacy）」設定は、デフォルトの「ツールを起動したユーザーの名前とメール／ユーザー名を送信する（Send Name and Email/Username of user who launches the tool）」のままにします。 この設定は、SchoologyおよびTurnitinユーザーを正しくマッピングするために必要です。

   • 「設定タイプ」はデフォルトの「手動」のままにします。

   • 「一致条件（Match By）」で、ドロップダウンオプションから「URL」を選択します。

   • 「ドメイン／URL（Domain/URL）」には、お住まいの地域に応じて、以下のTurnitin課題のURLのいずれかを入力します。

     • アメリカにお住まいの場合：https://api.turnitin.com/api/lti/1p0/assignment

     • イギリスにお住まいの場合：https://api.turnitinuk.com/api/lti/1p0/assignment

   • 「カスタムパラメーター（Custom Parameters）」フィールドはそのままにします。
6. 完了したら、「送信」ボタンを選択します。