このガイドの内容は次のとおりです。
- 新しいFeedback Studioとは何ですか?
- 新しいFeedback Studioの課題エクスペリエンスにはどのような改善点がありますか?
- どの顧客が新しいFeedback Studioエクスペリエンスにアクセスできますか?
- 新しいエクスペリエンスへの移行に関して、管理者はどのような制御権限を持っていますか?
- LTI 1.3インテグレーションを使用していない顧客はどうなりますか?
- 新しいFeedback Studioエクスペリエンスでサポートされていないクラシック版の機能は何ですか?
- クラシック版の課題エクスペリエンスのサポートはいつ終了しますか?
- 現在のエクスペリエンスに含まれていないものは何ですか?
新しいFeedback Studioとは何ですか?
Turnitin Feedback Studioは、現代の教育ニーズを満たすために刷新されました。イノベーションとアクセシビリティ対応の設計を重視したTurnitin Feedback Studioは、教育機関が常に時代の先を行き、21世紀の教育と学習における動的な需要に適応できるよう、顧客主導型の機能強化と製品アドオンを提供する新しい基盤を確立します。
新しいFeedback Studioは、新しい課題タイプとしてリリースされます。そのため、教育機関は既存のワークフローを中断することなく、より優れたエクスペリエンスを柔軟に導入できます。このアプローチにより、各教育機関の固有のニーズ、好み、学事日程に合わせて柔軟に導入することができるので、スムーズな移行が実現します。
新しいFeedback Studioエクスペリエンスについては、リソースセンターをご覧いただくか、新しいディスカッションボードでお気軽にご質問ください。
新しいFeedback Studioの課題エクスペリエンスにはどのような改善点がありますか?
Feedback Studioの新しい課題は、長年お客様から寄せられていた多くのご要望にお応えし、改善されています。主な改善点は以下のとおりです。
課題の作成と管理
- 個別の延長 - 配慮が必要な学生に期限の延長を提供する機能を追加しました。
- 学生が課題を完成するための添付ファイルとして使用できるように、テンプレートの除外機能を改善しました。
- 教員が生成AIライティングツールの使用可能性を一目で確認できるように、提出物リストにAIスコア予測を追跡する新しい列を追加しました(Originalityライセンスをお持ちのお客様のみ利用可能)。
- 類似性レポートの課題設定を更新し、すべての類似性レポートを一括で再生成する機能を追加しました。
- LMSのコースや課題のコピーに設定、ルーブリック、テンプレート除外を含めることができるように、ディープリンクのサポートを追加しました。
- アクセシビリティの向上
- 課題提出時にフィードバックを確認可能であることを学生に通知する指標を追加しました。
類似性レポート
- 本文中の引用や引用符の使用状況に基づいて一致をグループに分類する、新しいレポートモード「一致グループ」を追加しました。学生が自分の課題の中で、ソースの表示、引用、パラフレーズの改善が必要な箇所を特定できるようになりました。
- 教員がサイドパネル内でソーステキストと一致する学生のテキストを簡単に確認できるように、ソースカードを追加しました。
- 教員が類似性レポートとAIライティングレポートの両方を同一のレポートエクスペリエンスで確認できるように、AIライティングレポートを統合しました。
- アクセシビリティの向上
成績評価とフィードバック
- 強化された成績評価とフィードバック機能では、小数点以下100位までの成績評価の値がサポートされます。
- 範囲ルーブリックにより、パフォーマンスレベル内の任意の値を選択して学生の課題を評価できるようになりました。
- 余白コメントにより、コメントの視認性と学生のフィードバックへのエンゲージメントを強化できるようになりました。
- 固定されたフィードバックにより、教員は学生が取り組むべき最も重要なフィードバックをハイライトすることができるようになりました。 学生が参照しやすいように、固定されたフィードバックを要約コメントの下のリストに表示できるようになりました。
- コメントとQuickMarksの色がカスタマイズ可能になりました。QuickMarkをアクセス可能なカラーパレットで特定の色に設定できるようになりました。
- ルーブリックの基準にリンクされたコメントの表示エクスペリエンスが改善されました。
- 教員作成、機関共有、Turnitin提供のルーブリックセットやQuickMarkセットを異なるセクションに分類し、ルーブリックおよびQuickMarkのマネジャーを再編成し、エクスペリエンスが再構成されました。
- ルーブリックをExcel形式でダウンロードおよびアップロードできるようになり、教員間での共有が改善されました。
- 使用しなくなったルーブリックをアーカイブし、ルーブリックのライブラリを整理できるようになりました。
- QuickMarkセットをExcel形式でダウンロードして更新し、教員間で再利用可能なコメントの共有を改善し、マーキングチーム全体でフィードバックの一貫性を確保できるようになりました。
どの顧客が新しいFeedback Studioエクスペリエンスにアクセスできますか?
LTI 1.3インテグレーションをLMSに設定している、または直接Turnitinのログインエクスペリエンス(ネイティブエクスペリエンス)を使用しているすべてのFeedback Studioのお客様が、新しいエクスペリエンスを使用できるようになります。
新しいエクスペリエンスへの移行に関して、管理者はどのような制御権限を持っていますか?
5月8日に、Turnitin管理者は、新しいFeedback Studioの課題エクスペリエンスへの移行を管理および制御するための新しいアカウント設定を利用できるようになります。2025年7月15日に、お客様を新しいエクスペリエンスに自動的にアップグレードする予定ですが、追加のアカウント設定により、管理者は自動アップグレードをオプトアウトすることができます。
Feedback Studioには利用可能な課題オプションが3つあります。
- クラシック版の課題エクスペリエンスのみを有効にする(5月8日時点ではデフォルト設定となっています)
- 新規版の課題エクスペリエンスのみを有効にする(お客様が自動アップグレードをオプトアウトしない限り、7月15日時点ではデフォルト設定となっています)
- 教員がクラシック版の課題エクスペリエンスと新規版の課題エクスペリエンスのどちらを利用するかを選択する
新しいFeedback Studioエクスペリエンスへのアップグレードの詳細については、新規版の標準課題にアップグレードする方法に関するガイドをご覧ください。
LTI 1.3インテグレーションを使用していない顧客はどうなりますか?
LTI 1.3をサポートするLMSをご利用のお客様は、この機会にLTI 1.3への移行によるメリットをご確認ください。Canvas、Moodle、D2LにおけるLTI 1.3の有効化に役立つLMS移行リソースが提供されます。Blackboardでは、すべてのお客様がすでにLTI 1.3に完全に移行しています。
LTI 1.3以外の課題を使用しているアカウントで新しいエクスペリエンスを有効にしても、LMS連携のエクスペリエンスには影響しません。
新しいFeedback Studioエクスペリエンスでサポートされていないクラシック版の機能は何ですか?
新規版のエクスペリエンスでサポートされないクラシック版の機能のリストは次のとおりです。
- PeerMark - 従来のPeerMarkを新しいエクスペリエンスで動作させるのではなく、お客様のニーズにより適切に対応できるよう、Peer Reviewエクスペリエンスを再設計する予定です。
- 成績評価テンプレート
- 直接ログイン/ネイティブアクセス機能
- [クラスの設定]タブ
- クラスのQuickMarkの内訳
- [クラスカレンダー]タブ
- t_home.aspの[クラス概要]列
- t_home.aspの[クラス学習分析]列
- [教員向けライブラリ]タブ
- [グレードブック]タブ
- [ディスカッションボード]タブ
これらの機能を利用しているお客様は、従来のエクスペリエンスのまま継続することもできます。
クラシック版の課題エクスペリエンスのサポートはいつ終了しますか?
現時点では、クラシック版の課題のサポート終了日は未定です。
現在のエクスペリエンスに含まれていないものは何ですか?
新しいエクスペリエンスに含まれていない機能もいくつかありますが、7月の自動アップグレード時に追加される予定です。以下の機能が該当します。
- 匿名マーキング監査ログ
- 再利用するために課題設定を保存する
- アクセスしやすい成績評価とフィードバックレビューエクスペリエンス
- 音声およびビデオコメント
弊社の製品ロードマップには、現在開発中の製品、今後開発予定の製品、将来的に開発を検討している製品が含まれます。 現在開発中の製品については、製品ロードマップをご覧ください。