このガイドの内容は次のとおりです。
匿名マーキングでは、学生の提出物の採点中も含め、課題ワークフロー内のどこにも学生の個人情報(名前、電子メールアドレス、学生ID)は表示されません。
インストラクタが採点中にレポートで不正行為を見つけた場合は、学生の氏名を特定することができます。 学生の名前が特定された場合は監査証跡が作成され、管理者は通知を受け取ります。 また、問題が適切に調査されるよう、インストラクタが学生の名前を明らかにする理由も受け取ります。
匿名マーキングの有効化
所属機関の匿名マーキングを有効または無効にするには、以下の手順に従います。
- メインのアカウントホームページから、設定の歯車アイコンを選択し、「アカウント設定の編集(Edit account settings)」を選択します。
- 「アカウントの変更(Modify Account)」ページに移動します。 「匿名マーキング(Anonymous marking)」のチェックボックスが表示されるまで、オプションをスクロールします。 匿名マーキングを有効にするには、このチェックボックスをオンにします。
- 変更を保存するには、「提出」ボタンを選択します。
匿名マーキングは、親アカウントからのみ有効化または無効化でき、サブアカウントごとに個別に編集することはできません。
監査証跡の表示
- 匿名マーキングが無効になっている学生のリストを表示するには、turnitin.comまたはturnitinuk.com(英国ユーザーのみ)にログインする必要があります。
- メインのアカウントホームページの「匿名マーキング(Anonymous Marking)」列で緑色のチェックマークアイコンを選択します。
- 匿名マーキングページに移動すると、匿名マーキングの無効化の詳細を確認できます。 このページには、課題担当者の名前、学生の名前、論文ID、匿名マーキングが無効化された日付、無効化の理由が表示されます。 ページの右上隅にある「エクスポート(Export)」ボタンを選択すると、この情報を記録用にダウンロードすることもできます。