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Draft Coachのレポートについて理解する

Turnitin Draft Coachでは、課題の下書き中にTurnitinのツールを使用するための機能が提供されています。

まずDraft Coachをインストールする必要がある場合は、 Draft Coachを文書に追加する方法についてのガイダンスをご覧ください。

類似性チェック 引用チェック 文法ガイド

類似性チェック

ライティングがソースと類似する、または一致する場合は、Draft Coachのサイドパネルに見直しを促すフラッグが付けられます。

このデータベースには、インターネットの現在のコンテンツおよびアーカイブされたコンテンツ、これまでにTurnitinに提出された学生レポートのデータベース、何千もの定期刊行物、雑誌、出版物からなる文書のコレクションなど、何十億ものWebページが含まれています。

結果の解釈

類似性スコアの割合は、文書内の一致するテキストの量に基づいています。課題がデータベース内のソースと一致するのはごく自然なことです。 引用符を正しく使って参照した場合に一致が見つかる場合がありますが、まったく問題ありません。 類似性スコアは単にレポートで一致する部分を強調するものであり、インストラクタはこれを調査ツールとして使用して、一致が許容されるかどうかを判断することができます。 それぞれの一致ソースは色分けされ、複数の一致を簡単に区別できるように数値が表示されます。

類似性チェックには2つの部分があります。

  • 一致 - レポート内のテキストと非常に類似する、または同じテキスト。 一致はWord文書でハイライトされ、色は「インサイト」パネルにリストされたソースと相関します。

  • ソース- 特定の一致が見つかったソース。 これには、Webページや学生レポート、出版された定期刊行物などがあります。 ソースは「インサイト」パネルに数字で表示されますが、各ソースには複数の一致がある可能性があります。 いずれかのソースを選択すると、そのソースに対して見つかった一致の件数、各一致がWebページ、学生レポート、定期刊行物で見つかった場所などの情報が表示されます。

チェックに記載された情報を使って何ができますか?

Turnitin類似性チェックの情報は、同じ課題の後の草稿であろうと、異なる性質の将来の課題であろうと、ライティングを改善する方法についての意思決定に役立ちます。 類似性スコアに基づいてライティングを修正する機会があれば、以下を考慮してください。

  • ソースから最も重要な引用だけを選んで含める

  • アイデアを直接引用するのではなく、自分の言葉で要約したり、言い換えたり、説明したりする

  • 適切な引用スタイルを使用して、すべての証拠を引用する

「良い」または「悪い」類似性スコアとは何ですか?

Turnitinでは回避または達成すべき類似性の割合を設定していませんが、 学校や教員が課題の許容基準として、特定の割合を指定している可能性があります。 この閾値の詳細については教員にお問い合わせください。 通常、ある程度の類似性は想定されるものであり、いくつかの課題で要求される、ソースに基づいた証拠が含まれていることを意味します。 類似性スコアに関する懸念や質問があれば、インストラクタにアドバイスを仰いでください。

なお、下書きでは全部で3つのレポートを実行できます。 類似度スコアが想定より高い場合は、ハイライトされた一致箇所を見て改善点を確認し、最初の下書きを修正した後にもう一度レポートを実行します。

 

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