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名簿の同期管理

このガイドの内容は次のとおりです。

アカウントリンクの見直し

アカウントリンクを確認することで、どの名簿組織がどのTurnitinアカウントに割り当てられているかを確認し、最初の名簿同期セットアップ以降に作成された新しい名簿組織を割り当てることができます。 最上位のTurnitinアカウントの「Roster(名簿)」タブからアクセスできます。

  1. 最上位のTurnitinアカウントに移動し、「Roster(名簿)」を選択します。
  2. 現在リンクされている登録組織がここに表示されます。 すでにすべてのリンクを確立している場合、ここでの情報は読み取り専用となります。
  3. 最初のセットアップ後に新しい名簿組織を追加した場合は、ドロップダウンリストを使用してTurnitinアカウントにリンクできます。

    新しい名簿組織を作成したが、まだこのページに表示されていない場合は、更新ボタンで変更を確認してください。

  4. 選択したら、「変更を保存」ボタンでリンクを確定します。 一度リンクしてしまうと、変更内容を元に戻すことはできませんので、いつものように時間をかけて選択内容を確認してください。

イベントログの表示

セットアップが完了したら、イベントログの生成を開始します。 イベントログは、弊社がお客様から名簿ファイルを受け取るたびに作成されます。

イベントログは、削除されるまで10日間しか保存されません。

Turnitin-Administrator-RosterSync-EventLog_thumb_0_180.png

各イベントログには、名簿組織にリンクしたアカウントごとに3つのエントリがあります。 各エントリには、処理中に作成、更新、削除、または失敗した項目の数がリストされます。

TfsClass - 名簿登録されたクラスに加えられた変更。

TfsUser - 最初のアカウント作成を含む、アカウント上のすべてのユーザーの変更。

TfsMembership - ユーザーの登録ステータスに加えられた変更。

例えば、クラスAが作成、クラスBが変更されたとします。 これは、「Account [000000] [TfsClass] results - Created [1], Updated [1], Deleted [0], Failed [0]」と表示されます。 学生Aが作成され、TfsUserエントリで1つの項目としてカウントされます。 ただし、学生Aは10クラスに追加され、学年全体について名簿に登録されます。 学生Aは、TfsMembershipのエントリで10回カウントされます。

名簿の変更

あなたの学生情報システムは、SFTP接続を設定するときに選択したスケジュールで定期的にTurnitinに変更を送信します。 予定時間を過ぎてもイベントログに変更が反映されない場合は、「現在の名簿を再同期(Re-sync Current Roster button)」ボタンをクリックしてみてください。弊社にて、更新がないか確認します。 それでも変更を確認できない場合は、トラブルシューティングガイドをご覧ください。

イベントログのダウンロード

イベントログのダウンロード」ボタンを使用すると、イベントログ内のすべてのエントリを含む.csvファイルをダウンロードできます。 このファイルは非常に大きくなる可能性がありますので、ダウンロード時は、弊社がダウンロードファイルをコンパイルする間、しばらくお待ちください。

SFTPパスワードの変更と設定内容の確認

学生情報システムとTurnitin間のSFTP接続を設定するために、安全な16文字のパスワードが生成されます。 ただし、お客様の組織が採用する可能性のある高レベルの情報セキュリティポリシーを確実に維持できるように、「Roster(名簿)」タブからいつでもこのパスワードを再生成できます。

  1. 名簿登録済みの最上位アカウントから、「名簿(Roster)」タブに移動します。
  2. 「名簿(Roster)」タブから、「Roster Settings(名簿の設定)」セクションを選択します。
  3. 新しい安全なパスワードを作成するには、「パスワードの再生成(Regenerate Password)」ボタンを使用します。

    一度「パスワードの再生成(Regenerate Password)」ボタンを使用すると、Turnitinはお客様を認証できなくなるため、Turnitinとの接続が切断されます。 サービスを継続できるよう、この情報をできるだけ早く学生情報システムに追加してください。

  4. この新しいパスワードをコピーするには、「コピー」ボタンを使用します。 その後、学生情報システム内で設定した詳細を変更して、Turnitinとの接続を再作成できるようになります。
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