Feedback Studio - 独自のFeedback Studio - OC
このガイドの内容は次のとおりです。
一致一覧と一致の内訳を使用する
一致とは、レポート内のテキストと非常に似ている、または同じテキストの文字列のことです。 一致したソースは文書内でハイライトされ、色は「インサイト」パネルにリストされたソースと相関します。
「一致一覧」セクションには、類似度パーセンテージと、類似度の高い一致から低い一致の順に、レポートで見つかったすべての一致の内訳が表示されます。
類似度のパーセンテージ範囲は、0から100まであり、0は一致が見つからなかったことを表し、100パーセントは提出物全体が他のソースと一致したことを意味します。 「インサイト」パネルでは、一致に番号が振られ、それぞれのソースを示すように色分けされます。
- 一致一覧を閲覧するには、類似性ツールバーで赤色の類似性スコアを選択します。類似性レイヤーが非アクティブになっていた場合は、アクティブ化されて、すべてのレポート上の一致がハイライト表示されます。
- 一致するソースのリストと、そのソースに一致する提出物のパーセンテージが降順で表示されます。
- 各一致箇所の詳細にアクセスするには、それぞれの類似性パーセンテージの右側にある矢印を選択します。
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一致の内訳には、重複を含め、それぞれの一致で特定されたすべてのソースが表示されます。 この提出物の出典を見るには、いずれかの出典をクリックしてください。
- ソースボックスがレポートに表示され、ソースのどこでテキストが識別されたかがわかります。ソースの全文を読むには、ボックスの右上隅にある本のアイコンをクリックします。また、強調表示されたテキストの左側にある、一致する番号のフラグを選択すると、このソースボックスにアクセスできます。
- ソース間を移動するには、ソースボックス内の左矢印または右矢印を選択します。「ソーステキストの全文」サイドパネルで、ソーステキストの全文が閲覧できるようになります。テキストの一致箇所が赤色で表示されます。
ソースボックスまたはサイドパネルのいずれかのソースのハイパーリンクを選択して、一致が確認された箇所からWebサイトにアクセスします。
すべてのソースを表示
ソースは、特定の一致が見つかった箇所です。 各ソースには複数の一致がある可能性があります。
「すべてのソース」サイドパネルには、重複するソースを含めて検出されたすべてのソースが表示され、一致率の高い順に並べ替えられます。 ソースを1つ選択すると、そのソースに何件の一致が見つかったか、どこで一致が見つかったかなどの情報が表示されます。
- すべてのソースを閲覧するには、類似性ツールバーですべてのソースアイコンをクリックします。類似性レイヤーが非アクティブになっていた場合はアクティブ化して、すべてのレポート上の一致がハイライト表示されます。
- すべてのソースは、「すべてのソース」サイドパネル内で表示されます。ソースのリストは降順に表示されます。任意のソースを選択すると、ページ上部のナビゲーションバーが変更されます。 これにより、この単一のソースからのテキストが提出物の中で一致する回数が明らかになります。
- 選択したソース内で各一致を閲覧するには、「すべてのソース」サイドパネルの上部にあるナビゲーションの矢印を使用します。 移動すると、新しいレポート上のソースボックスが表示されます。 ソースを選択すると、そのソースが表示される提出エリアまでスクロールされます。
例えば、上のスクリーンショットは、この提出物の中でテキストがこの単一のソースと一致する回数が8回あることを示している。
提出物の間の移動
ナビゲーションフレームの右上隅を見ることで、課題の提出物の間を移動できます。 ここに、提出物の間を移動するための矢印があります。 ドロップダウンでは課題に対するすべての提出物リストから選択することもできます。
ナビゲーションの矢印の使用:
- Turnitin Feedback Studioの右上隅にあるナビゲーションの矢印を見つけます。
- 左の矢印で前の提出物に、右の矢印で次の提出物に移動できます。 提出物は、提出日時順に並べて表示されます。
ドロップダウンメニューの使用:
- ページの右上隅にある提出件数を見つけます。 現在評価中の提出物が表示されます。 矢印を選択すると、ご自身の課題に提出されたすべてのレポートが学生の名前と共に表示されます。
- このドロップダウンリストでは、これまでの課題に対するすべての提出物を表示してお知らせします。 左側に学生の名前、右側にレポートのタイトルが表示されます。 いずれかの提出物を選択すると、そのレポートに対するTurnitin Feedback Studioが変更されます。
レイヤーの使用
レイヤーを使用することで複数のサービスを同時に閲覧できます。 レイヤーを使用すると、類似性レポートを表示し、同時に吹き出しコメントを追加できます。 レイヤーのオン/オフは、ツールバーまたは「アクティブなレイヤー」サイドパネルのいずれかを使用して切り替えることができます。
製品ツールバーでレイヤーを使用する
サービスツールバーで異なるレイヤーを簡単に切り替えることができ、各サービスセクションの上部にあるレイヤーアイコンから切り替えることができます。
- アクティブ化または非アクティブ化するサービスのレイヤースイッチを探します。 レイヤースイッチが青色、赤色、紫色の場合、サービスレイヤーがアクティブであることを示しています。
オンライン評価
類似性
- レイヤーが黒色であれば、そのオーバーレイは非アクティブになっています。 各サービスの上にある黒いレイヤーのアイコンを選択して、サービスを有効にします。
- 以下の例では、類似性セクションはアクティブになっていますが、オンライン評価は非アクティブになっています。
アクティブなレイヤーのサイドパネルを使用する
- または、ツールバーの一番上にあるレイヤーアイコンを選択して、「アクティブなレイヤー」サイドパネルを開きます。
- 「アクティブなレイヤー」サイドパネル内に、利用できるサービスがチェックボックスと共に表示されます。関連するチェックボックスを選択して、選択したサービスをアクティブ化または非アクティブ化します。 これにより、各サービスに対するレイヤーアイコンの色のステータスが変更されます。
以下の例では、オンライン評価と類似性のレイヤーはアクティブです。
レイヤーが黒色であれば、そのオーバーレイは非アクティブになっています。 各サービスの上にある黒いレイヤーアイコンを選択し、サービスを有効にします。
サムネイルの使用
サムネイルバーでは、現在閲覧している文書全体を素早く見ることができます。
- 左隅の黒いタブを選択し、サムネイルバーにアクセスします。
- サムネイルのいずれかを選択すると、提出物内の関連ページにジャンプします。
- 現在のビューに合わせて文書サイズを変更するには、サムネイルバーの左上隅にある南京錠のアイコンを使用します。 サムネイルをロックしておけば、そのサムネイルは閉じません。
- サムネイルバーを閉じるには、ロックされている状態の南京錠アイコンをクリックしてロックを解除し、最初に開いていた黒色のタブをクリックします。
Similarity - SimCheck
このガイドの内容は次のとおりです。
一致一覧パネルを使用する
類似性一致の概要は、ドキュメントウィンドウの右側のパネルに表示されます。このパネルには、レポート内で検出されたすべてのソース一致のリストが、類似性一致の高い順(降順)で表示されます。
ドキュメント内の一致を見つける
一致一覧サイドパネルでソースを選択し、ドキュメント内で強調表示された一致を見つけます。 番号と色の識別子を使用すると、「一致一覧」サイドパネルで、ドキュメント内の強調表示されたテキストをソースに簡単にリンクできます。
一致したソース間を移動する
同じソースに一致するテキストが複数存在することがあります。 ソースを選択すると、関連するそれぞれの一致が一致一覧サイドパネルに表示されます。矢印を選択して先に進んだり、戻ったりすることで、一致一覧を自由に閲覧できます。 ただし、ソースにリンクされている一致が1つしかない場合、矢印は表示されません。
レポートの一致箇所の詳細を表示
アカウント管理者は、アップロードしたコンテンツのいずれかが組織のプライベートデータベース内のコンテンツと一致したときに表示される詳細を決定できます。既定の設定では、情報を表示しません。元の提出物の作成者の基本情報にアクセスできるように設定を変更することができます。
- ソースを選択します。
このオプションが有効になっている場合、一致箇所がソース概要パネルに「提出物」として表示されます。デフォルトでは、ソースビューでソースが開きます。これは、一致するテキストの部分をハイライト表示された状態で表示します。詳細ビューに次の情報が表示されます。
- ファイルを提出した学生の名前
- 学生の電子メール
- ファイルがアップロードされた日付
- 課題(ウェブベースのTurnitinで提出する場合は、クラスまたはフォルダーになります。)
- 提出物タイトル
- 「全文を表示」を選択すると、一致するテキストがハイライト表示された状態で提出物全体が表示されます。
このリポジトリにアクセスできない場合、テキストと詳細は表示されません。
新しく強化された類似性レポートを使用していますか? 詳しくは、「強化された新しい類似性レポートをナビゲートする」ガイダンスをご覧ください。