メインコンテンツへスキップ

Feedback Studioのインストラクタ向けのMicrosoft Teamsに関するFAQ

このガイドの内容は次のとおりです。

MS Teamsと類似性の統合と新しいMS TeamsとFeedback Studioの統合の主な違いは何ですか?

既存の類似性の統合ではTurnitinの限定的な機能が提供され、インストラクタはMS Teamsの課題で基本的なチェックを有効にして、他のソースとの一致をチェックすることができます。 Turnitinでは、ユーザーに関する利用可能な情報は限られているため、インストラクタと学生の両方に同じレポートビューが表示されます。

新しいFeedback Studioの統合では、Turnitinの評価とフィードバックを含むFeedback Studioの完全な機能だけでなく、レポートをカスタマイズするためのインストラクタ向けのレポートビューと標準の課題レベル設定が提供されます。 課題分析、新しいAIライティングレポートへのアクセス、インストラクタによるレポート削除のリクエストなど、最近リリースされたTurnitinの機能もこの統合で利用できます。

MS Teamsの統合のうち、AIライティング検知に対応しているのはどれですか?

AIライティング検知を利用できるのは、Turnitin Feedback Studioの統合を使用しているインストラクタのみです。 MS Teamsの課題の類似性の統合では、Turnitinにユーザーメタデータが送られないので、インストラクタのビューが提供されず、AIライティング検知を利用できません。

インストラクタが類似性の統合を使用しており、レポートがAIライティングツールで作成されたかもしれないという懸念を持った場合、インストラクタは管理者に対し、レポート検索ツールを使用してレポート全体を確認するように依頼できます。

教育機関がAIライティング検知を使用するには、Turnitinライセンスの一部としてOriginalityが必要となります。 詳しくは、「AIライティング検出」ガイダンスと「AIライティングに関するFAQのページ」をご覧ください。

教育機関が類似性の統合からFeedback Studioの統合に切り替えるには何が必要ですか?

教育機関が統合を利用するには、有効なTurnitin Feedback Studioライセンスが必要です。

MS Teamsと類似性の統合とMS TeamsとTurnitin Feedback Studioの統合の両方を使用することは可能ですか?

機関が両方の統合を利用することは可能ですが、考慮すべきいくつかの制限があります。

類似性の統合が有効になっているMS Teamsの課題に答案が提出された場合、Turnitinはレポートを生成することはできるものの、MS Teamsからユーザーメタデータを受信しないため、提出者の身元を特定することはできません。 さらに、類似性の統合に提出されたすべての提出物には、Turnitinのグローバルデータベースでインデックスが付けられます。

すべての提出物にはインデックスが作成されるため、同じ答案が両方の統合に提出された場合は一致のフラグが立てられますが、提出を行った学生を特定することはできません。 こうしたシナリオでは、類似性の統合によって生成されたレポートに同じ教育機関の一致が表示されるだけで、それ以上の詳細が表示されないため、インストラクタが類似性レポートを解釈することは困難になります。

インストラクタはMS TeamsのどこにFeedback Studioアプリを追加できますか?

MS Teamsの管理者がオプションとしてインストールしたFeedback Studioアプリは現在、インストラクタレベルの権限を持つユーザーのみが全般チャンネルに追加できます。

Feedback Studioの課題はコピーできますか?

Turnitinの課題コピーツールを利用すると課題設定のコピーがアシストされ、インストラクタがアプリ内の課題設定を別のチームで再利用できるようになります。

Feedback StudioアプリでTurnitinの課題を削除することはできますか?

Turnitinの課題リストから課題を削除しても、その課題は表示されなくなるだけで、Turnitinサーバー内には保持されます。 つまり、今後の類似性レポートではどの答案もチェックの対象になります。 Turnitinアカウント管理者はサポートに連絡して、課題の永久削除をリクエストできます。

Feedback Studioアプリから答案を永久に削除することはできますか?

インストラクタは、課題の受信箱から答案を永久に削除するようリクエストすることができます。 このオプションを選択すると、Turnitinアカウント管理者にリクエストが送信され、管理者はTurnitin Feedback Studio管理者ダッシュボードからこのリクエストを確認または却下することができます。 詳細については、インストラクタによるレポートの削除に関するガイダンスをご覧ください。

この記事は役に立ちましたか?
0人中0人がこの記事が役に立ったと言っています

このセクションの記事

もっと見る
Powered by Zendesk