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Turnitin Clarityを使用する管理者向けのFAQ

このガイドの内容は次のとおりです。

アクセスとライセンス

Turnitin Clarityとは何ですか?

Turnitin Clarityは、教育者に学生の執筆プロセスに関するインサイトを提供し、学生の文章の独創性を評価するのに役立つ、透明性の高いライティングツールです。学生が課題を書き、教員が学生の執筆プロセスを可視化できる文章作成スペースも備えており、AIライティングなどの新たな課題が脅威となりつつある時代に、ライティングのインテグリティを保護します。AIツールが組み込まれているため、教育者は学生が責任を持ってAIを活用できるように支援できます。

顧客はどのようにTurnitin Clarityにアクセスできますか?また、いつから利用可能になりますか?

Turnitin Clarityは、Turnitin Feedback Studioを新たに導入される方、すでにご利用中のお客様のいずれにも、有料アドオンとしてご利用いただけます。ネイティブに(オンラインで)アクセスできますが、最適なエクスペリエンスを得るにはLTI 1.3統合が推奨されています。

現在Turnitinをご利用でない場合は、今すぐTurnitinの担当者にご相談ください。 

顧客には、Turnitin Clarityの利用にあたり追加料金が発生しますか?

はい、Turnitin Clarityをご利用いただくには追加料金で別途ライセンスが必要となります。詳細については、Turnitinアカウントマネージャーにご相談ください。

Turnitin Clarityの価格はいくらですか?

価格については、Turnitinのアカウントマネージャーにお問い合わせいただくか、Turnitinをまだご利用でない場合はフォームから営業にお問い合わせください。

Turnitin ClarityでAIライティング検知は利用できますか?

Turnitin Clarityと併せてTurnitin Originalityのライセンスを取得していただくと、AIライティング検知をご利用いただけます。Turnitin Originalityのライセンスがない場合、AIライティング検知はライティングレポートに表示されず、AIアシスタント以外でAIが作成した可能性のあるコンテンツにフラグを付けることはできません。 

顧客が購入前にツールをテストすることはできますか?

Turnitinの営業担当者にご相談の上、ツールのデモをご予約ください。営業担当者は、ツールの具体的な動作をご確認いただける、詳細でインタラクティブなデモも共有できます。 

Turnitin Clarityツールへのアクセスを特定のコースや教員だけに制限することはできますか?

Turnitin Clarityは、教員レベルとサブアカウントレベルの両方で有効にできます。これにより、どの個人またはアカウントが新しい課題タイプにアクセスできるかを所属機関で制御できます。


製品情報

Turnitin Clarityツールにアクセスするには、LMSの統合が必要ですか?

最適なエクスペリエンスを得るために、所属機関でLTI 1.3インテグレーションを通じてTurnitin Feedback Studioをご利用いただくことをお勧めします。LMSを通さずにTurnitinオンラインに直接ログインするなど、Turnitin Feedback Studioにネイティブにアクセスすることができますが、LTI 1.3のインテグレーションを推奨しています。

Turnitin Clarityツールを利用するための技術要件は何ですか?

LTI 1.3に関する上記の要件に加え、学生は課題を完了する際にインターネット接続が必要です。詳しくは、システム要件をご覧ください。

管理者や調査員は、ライティングレポートを閲覧できますか?

現在、ライティングレポートの全文にアクセスできるのは教員のみです。教員が課題の詳細で学生のアクセスを許可した場合、学生はレポートの要約版を見ることができます。


AIアシスタント

Turnitin ClarityでAIが搭載されているのはどの機能ですか?また、使用されているLLMは何ですか?

Turnitin ClarityのAIアシスタントには、北米ではAnthropicのClaude 3.5 Haiku、ヨーロッパとアジア太平洋地域ではClaude 3.5 Sonnetが搭載されています。モデルの安全性については、Anthropicのこちらのモデルカードをご覧ください。Turnitin Clarityの文法フィードバックは、Amazon Nova Liteモデルによって提供されています。Turnitinは、将来的にこれらのLLMを変更する権利を留保していることをご承知おきください。

Turnitin ClarityのAIアシスタントはどのように機能しますか?

Turnitin ClarityのAIアシスタントは、指導的なフィードバックやガイダンスを通じて、学生の作業をサポートすることを目的としています。これは、バックエンドの大規模言語モデル(LLM)を活用することで実現します。ユーザーは、製品の文章作成スペース内にあるAIインターフェイスを通じてAIアシスタントと対話し、自分で作成したプロンプト、または候補のリストからプロンプトを選んでアシスタントに送信できます。プロンプトが送信されると、AIアシスタントはバックエンドの構造化されたプロンプトテンプレート内に学生のプロンプトを埋め込みます。この構造化されたプロンプトテンプレートには、課題の詳細、学生の現在の作文、編集履歴も含まれます。さらに、TurnitinはLLMに指示的な言語を使用するよう最初のシステムメッセージを送信します。LLMに会話の流れを維持するよう促すとともに、ユーザーの代わりにタスクを遂行するのではなく、フィードバックを提供するよう指示します。 

AIアシスタントを必要としない顧客に対して、AIアシスタントを無効化することはできますか?

はい、AIアシスタントはオプション機能なので、教員が学生に利用させることを選択すれば、有効にできます。 

AIアシスタントの基盤となるLLMはどのようにトレーニングされたのですか?

Turnitin ClarityのAIアシスタントはAnthropicが提供しており、同社のトレーニング方法はこちらのモデルカードに記載されています。

AIアシスタントが学生に有害または安全でない情報を提供しないことを、どのように保証できますか?

Anthropicは、社会的責任の原則に基づき、安全かつ責任あるAIを開発しています。詳細はモデルカードこちらをご確認ください。Turnitin ClarityのAIアシスタントに最適なモデルを選択する際、Turnitinのテストプロセスでは、自動化されたレッドチームの技術(潜在的なリスクを理解し、必要なセーフガードを実装するために、倫理的かつ意図的にAIシステムの脆弱性を見つけようとするプロセス)、洗練されたジェイルブレイクの手法(望ましくない出力を引き出すために、AIに組み込まれた安全ガイドラインをバイパスすることに特化した戦術)を用いて、有害な応答事例が最小限に抑えられていることを検証しました。私たちは、HarmBenchフレームワークに基づいて安全性を評価し、これらのジェイルブレイクの手法が適用された場合でも、有害な行動の生成を最小限に抑えるようにアシスタントの設計を反復的に開発してきました。

学生に代わってすべての批判的思考を行わずに、Clarityが学生のプロンプトに対して安全で有益な回答を提供することを、どのように確認していますか?  

Turnitin ClarityのAIアシスタントは、有害なコンテンツや安全でないコンテンツを避けながら、学生に指導的なフィードバックと提案を行うように設計されています。上述の通り、Anthropicは責任あるAIと安全原則に基づいてモデルを開発しています。  Turnitinは、学生のプロンプトがLLMに送信される際に、システムメッセージを使用してAIアシスタントの役割と境界を定義します。システムメッセージは、LLMの動作を制御またはガイドするための最初のプロンプトです。Turnitin Clarityでは、システムメッセージがAnthropicのLLMを以下の基準に従って応答するようにガイドします。

  • 完全なライティングは行わない:アシスタントはレポート全体を執筆したり、完全な回答を提供したりしてはなりません。課題やルーブリックに即した指導、提案、形成的フィードバックを提供する必要があります。
  • 言い換えと要約:アシスタントは文章の言い換えや簡略化を行うことができますが、学生がこれらのスキルを身につけるために支援するという目的で行われる必要があります。
  • AIライティングの制限:文章を出力する場合、学生が自分で執筆するように促しながら、テキストの提案は最小限(数文または1段落)にとどめます。
  • 責任ある参照:参考文献が存在し、詳細について確証がある場合にのみ、参考文献を提案します。学生には、出典を自分で確認するよう常に注意を促します。
  • 誠意ある解釈:リクエストが課題のガイドラインやシステムメッセージに沿わない場合は、その理由を説明し、建設的な代替案を提供します。

学生データや課題データはAIアシスタントのトレーニングに使用されますか?

Clarityでは、Claude Haiku 3.5やClaude Sonnett 3.7などの事前にトレーニングされたモデルを使用します。これらのモデルは、Turnitinに提出された学生データや課題データをAIのトレーニングや評価目的で利用または保持することはありません。当社は、Turnitin AIアシスタントの応答および機能の品質の評価、改善、拡張を目的として、匿名化された学生の課題データを使用します。Turnitinは、機能改善の目的で使用する前に、お客様のデータから個人を識別できる情報を削除するデータ匿名化ツールを使用しています。

AIアシスタントのフィードバックは、低学年向けやライティングが苦手な学生をサポートするように調整できますか?

はい。システムプロンプトは、フレッシュキンケイド可読性テスト(Flesch-Kincaid readability test)に基づき、応答を調整するように調整されています。将来的には、当社は個のプロンプトにさらなる改善を図り、より詳細で柔軟性の高いものに改良する可能性があります。例えば、教員向けの設定や学生の読解レベルをさらに自動化する検知を追加して、それに応じて回答を調整する可能性があります。

Turnitin ClarityのAIアシスタントは、英語以外の言語によるプロンプトおよびやり取りに対応していますか?

Turnitin ClarityのAIアシスタントは、英語のみでのやり取りをサポートするようにトレーニングおよびテストされています。なお、AIアシスタントに特定の言語で応答するよう明示的に指示した場合、英語以外の言語によるプロンプトでも機能する可能性があります。ただし、英語以外の言語での応答はテストされておらず、正式にはサポートされていません。

Turnitin ClarityのAIアシスタントは、顧客がTurnitin Originalityのライセンスを取得していなくても機能しますか?

はい、Turnitin ClarityのAIアシスタントは独立した機能です。Turnitin Clarityアドオンのライセンスをお持ちのお客様は、Turnitin Originalityをお持ちでない場合でもご利用いただけます。 

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