教員向けのこのガイドは、Paper to Digitalアドオンの使用について説明します。課題の作成、設定の変更、テンプレートのアップロード、問題の編集方法について詳しく説明します。
このガイドの内容は次のとおりです。
課題作成にアクセスする
手書き課題へのアクセス方法は、使用しているワークフローによって異なります。LMSワークフローを使用している場合は、ページ上部の検索バーに入力し、ワークフロー用の手書き課題作成ガイドを検索してください。
Turnitinウェブサイトを使用して手書きの課題にアクセスする手順は次のとおりです。
- 新しい課題を追加するクラスにアクセスします。
- ページの右上にある緑色の[課題を追加]ボタンを選択します。
- Turnitin課題作成ページで、[手書きの課題]タイルを選択します。これにより、Paper to Digitalアプリが起動します。
課題の設定
課題の設定は課題の作成時に構成されます。設定の歯車アイコンを選択することで、課題の作成後に設定に戻ることができます。LMSユーザーの場合、すべての[日付]フィールドと[課題のタイトル]フィールドはLMSの課題設定で編集する必要があります。
- [課題のタイトル]を入力します。
- 学生が自分の提出物をアップロードできるようにするには、[学生に提出物のアップロードを許可する]を選択します。この設定が有効になっている場合でも、教員は学生に代わって提出物をアップロードできます。この設定を有効にすると、その下にさらにいくつかのオプションが表示されます。
- 課題の[開始日]と[時刻]を設定します。日付を設定すると、時刻は自動的に午前12時に設定されますが、新しい時刻を選択することで変更できます。
- 課題の[期限]と[時刻]を設定します。開始日と同様に、期限は自動的に午後11時59分に設定されますが、変更が可能です。
- 任意で、[期限後の提出を許可]の横にあるチェックボックスをオンにします。これにより、学生は、まだ提出していない場合、期限後に一度だけ提出することができます。
- 任意で、[期限まで再提出を許可]の横にあるチェックボックスをオンにします。これにより、学生は期限まで何度でも再提出を行うことができます。
- 学生の解答を確認して評価するための採点方法を以下から選択します。
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個人:学生の解答を1つずつ評価する
- このオプションでは、学生の解答を個別に評価することができます。自由回答式問題が含まれる課題に最適です。
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解答グループ:類似する解答をグループ化する
- このオプションでは、類似する学生の解答のグループを一度に評価することができます。これは、多肢選択式問題や穴埋め問題が含まれる課題に最適です。注意:Paper to DigitalのAIを使用すると、学生の類似した回答を自動的にグループ分けすることができます。また、自分でグループ分けして解答セットを作成し、成績評価を迅速化することもできます。これにより、一度に複数の解答を評価することができます。
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組み合わせ:個別または解答グループ
- このオプションでは、各問題に使用する解答グループまたは個別解答のいずれかの評価方法を選択できます。さまざまな種類の問題が含まれ、柔軟に評価する必要がある課題に最適です。例えば、問題1は多肢選択式問題であり、解答を簡単にグループ化して評価できるため、解答グループでの評価が適しています。一方、問題2は自由回答式問題で、解答をひとつずつ確認する必要があるため、個別での採点が適しています。
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個人:学生の解答を1つずつ評価する
- 学生が採点済みの課題を確認する際に、学生に表示される採点基準を設定するには、[学生の表示]設定を選択します。
- 適用された採点基準のみを表示 - 採点タイプに関係なく、提出課題の成績評価に使用された基準のみが学生に表示されます。
- すべての採点基準を表示 - 提出物に適用されなかった基準も含め、成績評価に使用されたすべての基準が学生に表示されます。
- なし - 学生は、成績評価に使用された採点基準を表示できません。
- [課題を作成]を選択し、確認モーダルで[続行する]を選択して課題のリストに戻ります。
課題テンプレートをアップロードする
[テンプレート]ページで、学生に配布する、課題の未記入のコピーをアップロードします。課題の書式設定に関するベストプラクティスについては、「課題テンプレートの書式設定」の記事をご覧ください。
- 課題テンプレートをアップロードするには、[PDFをアップロード]を選択するか、ページにPDFファイルをドラッグします。
- アップロードした課題をプレビューするには、ページナビゲーターを使用して、すべてのページが存在し、テンプレートが正しくアップロードされていることを確認します。
- テンプレートを削除して課題に使用しないようにするには、[テンプレートの削除]を選択します。
課題テンプレートを削除できないのはなぜですか?学生の提出物がアップロードされている場合、課題テンプレートを削除することはできません。
- 次のステップに進むには、[問題に移動]ボタンを選択します。
問題エディター
このステップでは、課題の問題と学生の解答区画をデジタルで追加します。後で評価するために各問題を検出するには、問題と区画を追加する必要があります。詳細については、「エリアのフォーマットに関するヒント」ガイドをご覧ください。
学生によるアップロードが有効な場合、このステップが完了するまで、学生は課題をアップロードすることができません。
アップロードした課題テンプレートは左側、問題エディターは右側のサイドパネルに表示されます。進行状況を保存するには、画面右下の[保存]ボタンを使用します。準備ができたら、[保存して続行]ボタンを使用して続行します。
課題の問題を設定するには、以下のステップを完了します。
- [名前のエリアを追加]を選択し、マウスを使用して所定の名前のエリアにボックスをドラッグして学生の名前を追加します。
- 任意で学生IDを追加するには、[IDの箇所を追加]を選択し、マウスを使って所定のIDエリアにボックスをドラッグします。
スキャンと提出の手順で最良の結果を得るには、学生はコース名簿に記載されているとおりに名前とID(該当する場合)を正確に入力する必要があります。Turnitinのウェブサイトには学生IDが含まれていないため、学生の名前のみを使用して名簿の照合を行うことができます。
- 名前またはIDのエリアを編集するには、ページの所定のエリアにそれぞれのボックスをドラッグし、サイズを変更します。
提出物と名簿の一致の精度を高めるために、名前と
IDのエリアが重ならないようにしてください。学生の名前とID(IDを含める場合)のエリアの
推奨されるサイズの例については、以下をご覧ください。 - サイドパネルから問題を追加するには、[+問題を追加]ボタンを選択します。または、問題を囲むボックスをクリックしてドラッグし、学生が解答を書くエリアを含めることで、問題のエリアを作成することもできます。
採点の際、ドキュメントビューアーはエリアを使用して学生の解答を検出し、ハイライト表示します。各問題のエリアは、問題文と学生が解答を書くための十分なスペースを含むように描くことをお勧めします。学生による使用を想定したエリアよりもやや広くすることもお勧めます。各問題に対して推奨されるエリアのサイズについては、以下の例をご覧ください。
問題に関するその他の詳細をサイドバーに入力します。
- [タイトル]には、問題のタイトルを入力します。この手順は任意ですが、タイトルを追加することで、採点の際に各問題をすばやく特定することができます。
- [点数]には、問題で取得できる合計点数を入力します。
問題とその点数をエディターに追加すると、課題の[合計点]がサイドパネルの上部で自動的に計算されます。
- 問題の解答グループを評価するには、[解答グループを評価]チェックボックスを選択したまま、問題の[タイプ]を選択します。
現在のところ、解答グループの評価をサポートしている問題のタイプは以下のとおりです。多項選択式問題、数学(空欄に入力)、テキスト(空欄に入力)。詳細については、以下の「問題のタイプ」セクションをご覧ください。 - 問題の解答グループを評価しない場合は、[解答グループを評価]チェックボックスをオフにします。課題の設定で選択した内容に応じて、このボックスはデフォルトで選択される場合と選択されない場合があります。サブ問題を作成するには、末尾にあるプラス記号アイコン
(赤い「x」の削除アイコンの右側)を選択するか、問題を別の問題にドラッグします。ドラッグアイコンを使用してサブ問題を外側にドラッグし、問題に変換することもできます。
サブ問題とは通常、複数のパートがある問題のことです。各パートには点数が割り当てられていますが、合計点は親問題に表示されます。
- 上記の手順を繰り返して、必要なだけ問題を追加します。
- サイドパネルの問題を並べ替えるには、問題またはサブ問題をドラッグアイコンで目的の場所にドラッグします。
- 問題またはサブ問題を削除するには、[削除]または赤い[x]アイコンを選択します。
- [問題エディター]サイドパネルを必要に応じて折りたたんだり展開したりするには、展開または折りたたみ矢印アイコンを選択します。
学生の課題をアップロードする必要がある場合は、[スキャンに移動]ボタンを選択して続行します。詳しくは、「手書きの課題を学生に代わって提出する」ガイドをご覧ください。または、学生が課題を提出するのを待機することもできます。
学生が提出した後、[スキャン]ページで提出物の詳細を確認することができます。提出物の確認を開始するには、ページ上部のステッパーから[提出物]を選択します。
問題タイプ
多肢選択式
多肢選択式問題タイプは、学生が空欄を埋めたり四角にチェックを入れたりする問題を対象とします。現在、〇×問題タイプには対応していません。印をつけるエリアが分かりやすく、学生が明確に選択する必要があります(中途半端に記入することはできません)。学生は、明瞭に確認できるよう、マークエリアをインクペンで選択する必要があります。
アップロードした課題テンプレートは完全に空白である必要があります。テンプレートとして解答キーをアップロードしないでください。問題を設定するために問題区画ボックスを描画するときは、各ボックスが1つの問題のマークエリアのみをカバーしていることを確認してください。問題区画ボックスのサイズは、AIの精度には影響しません。
数学(空欄に入力)とテキスト(空欄に入力)
数学(空欄に入力)およびテキスト(空欄に入力)の問題は、英文または数学的表記法を用いた解答を対象とします。Paper to DigitalのAIは、英語テキストと数学記号(分数、方程式、積分記号などを含む)の学生の手書き文字を読み取ることができます。主な条件は、学生の解答が1行に収まることです。これを確実にする最も簡単な方法は、課題テンプレートにボックスまたは下線付きのスペースを追加することです。
その他
「その他」問題タイプは、自動的にグループ化できない解答に最適です。採点は1人ずつ行うか、手動でグループを作成します。例えば、自由回答、図、化学式、構造、地図などを含む問題や解答に適しています。また、この問題タイプは、テキストが複数行にわたる場合や段落程度の文章量がある場合など、学生の解答が複数行にわたる場合に最適です。