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Turnitin Clarityを使用したAIツール

教員向けのこのガイドでは、Turnitin ClarityのAIツール(AIチャット、スペル・文法チェック、引用チェックなど)を有効にする方法、およびこれらのツールに関する情報について説明します。 提出後のライティングレポートに、学生がこれらの機能をどのように利用したかが表示されます。

このガイドの内容は次のとおりです。

Turnitinのプライバシーポリシーに関する情報は、こちらおよび製品内をご覧ください。新規課題ツールを使用するには、学生と教員は、Turnitin Clarityアドオンに固有のエンドユーザー使用許諾契約(EULA)に同意する必要があります。

課題の作成

Turnitin Clarityには3つのAIツールが用意されています。教員は、課題ごとにAIツールを有効にすることができます。 

学生は、英語(米国)または英語(英国)から言語を選択および切り替えをすることで、選択した言語に合わせたスペル、文法、AIフィードバックを受けることができます。 デフォルトでは英語(米国)が選択されています。

AIチャットを有効にする:学生は質問の入力、フィードバック用のテキスト選択、提案されたプロンプトのいずれかを使用し、Turnitin ClarityのAIアシスタントとチャット形式で対話することができます。

  • AIアシスタントとのやり取りはすべて、期限後にライティングレポートで表示できるようになります。

学生は提出期限までAIアシスタントを利用できます。学生が提出期限までに提出していない場合、遅延提出の1回限りの機会を使用するまでは、引き続きアシスタントを利用できます。詳細については、学生ライティング課題を作成するをご覧ください。

文法チェックを有効にする:期限前であれば、学生はいつでも文法チェックを行うことができます。句読点、文法、文体を改善するための提案が提供され、使用回数に制限はありません。

引用チェックを有効にする:期限前であれば、学生はいつでも引用チェックを実行することができます。 このチェックでは、課題作成時に選択したスタイルガイドに基づき、本文と参照の引用が適切な書式設定に沿って書かれているかどうかを確認します。 

現在、APA第7版とMLA第9版に対応しています。

AIチャット

学生が課題に取り組んでいる間

学生には、サイドパネルに[AIチャット]タブが表示され、執筆環境内での執筆プロセスを通じて学生を支援します。

チャットで、学生は次のことを行えます。

  • 質問する:課題の説明を与えたり、ルーブリックを添付したりすると、AIアシスタントはそれらのリソースを参照し、課題に焦点を当てたフィードバックを提供することができます。
  • 文書内のテキストを選択する:学生は、自分の文書から最大1,000文字を選択してチャットにメッセージと一緒に送信し、そのテキストに特化したフィードバックを受け取ることができます。
  • 提案されたプロンプトを使用する:学生は、任意のカテゴリから事前に用意されたプロンプトを選択して、執筆しながらAIの支援を受けることができます。各プロンプトは、効果的な質問と会話で執筆を支援するよう事前に書かれていますが、チャットに送信する前にプロンプトのテキストを編集し、必要に応じてカスタマイズすることもできます。
  • 提案されたプロンプトのリスト:

    • はじめに
      • アイデアをブレインストーミングする
      • アウトラインを作成する
      • 序論を強化する
      • 論題を提案する
      • タイトルを提案する
      • 課題の説明を要約する
    • 下書きを書く
      • リバースアウトラインを作成する
      • 優先フィードバック
      • 構成のフィードバック
      • ルーブリックのフィードバック
      • 編集を提案する
    • 振り返りを行う
      • 考えを問い直す
      • 理解度を確認する
      • 反論を提示する
      • 比喩を提案する
    • 校正を行う
      • 文法やスタイルを確認する
      • 簡潔にする
      • テキストを言い換える
    • フォローアップする

      • 応答を説明する
      • 応答を簡潔にする
      • もう一度試す

      プロンプトの内容については、Turnitin ClarityのAIアシスタントの使用の提案されたプロンプトの内容のセクションをご覧ください。

  • AIアシスタントのガイドライン
    • 完全なライティングは提供しない:アシスタントは、指導、提案、形成的フィードバックを提供しますが、学生のために課題を完成させるべきではありません。
    • パラフレーズと要約:テキストをパラフレーズしたり、簡略化したり、要約したりすることもできますが、アシスタントの目標は学生がスキルを身につけられるよう支援することです。
    • 語調と中立性:アシスタントは、すべてのやり取りを通じて、肯定的で、支援的かつ敬意に満ちた語調を保つ必要があります。
    • 学生への再指導:アシスタントは有害なコンテンツの生成を意図してはならず、有害な行動(自傷行為など)を学生に指導したり、危険なアドバイスを提供したりすることがあってはなりません。ある要求に対して問題がある、または有害であることが認められた場合、アシスタントは「一つ前に戻ってみましょう」と応答し、その要求が適切でない理由を説明して、学生がより建設的な行動を取れるように導くことが指示されています。
    • 責任あるガイダンス:このガイドラインでは、倫理的な懸念、不適切な内容、課題との不整合などにより、アシスタントが誠実に対応できない場合、アシスタントは学生を丁重に誘導し、別の提案や指導を行うべきであることが強調されています。

学生はチャット内で合計250件のメッセージ(事前に作成されたプロンプトを含む)を送信できます。 メッセージの残りが10件になると、チャットに通知が表示され、残りのメッセージが10件から0件までカウントダウンされます。  

ライティングレポートにおける教員向けの内容:

学生のエクスペリエンスでは、[AIチャット]タブのバナーで、提出時に教員がすべてのチャット履歴にアクセスできることが学生に通知されます。

期限が過ぎると、ライティングレポートのサイドパネルに[AIチャットアクティビティ]タブが表示され、執筆プロセスで学生がAIアシスタントとどのようにやり取りしたかが表示されます。

教員が確認できる内容は次のとおりです。

  • [学生がどのようにAIを使用したか]セクション
    • 学生とアシスタントとの会話、およびその内容が執筆プロセスにどのように関連しているかを総合的に要約します。
      • AIサマリーは生成AIツールによって作成されるため、内容に誤りや不完全さが含まれる場合もあります。

        本ツールの出力だけを信頼できる唯一の情報源として使用しないでください。このサマリーは学生によるAIの使用を独自にレビューすることの代替にはなりません。

  • チャット全履歴
    • [チャット全履歴]ボタンを選択すると、学生がAIアシスタントに送信したすべてのリクエストと、それに対応するアシスタントからの応答を含む包括的なトランスクリプトが表示されます。
  • チャットのテーマ
    • 各テーマでは、学生のチャットを執筆プロセスの対応する段階に整理し、要約します。
      • はじめに:初期段階では、実際に原稿を書き始める前に、学生がアイデアを出し、トピックを立て、アウトラインを作成し、レポートの主張を構成してライティングプロジェクトの基礎を固めます。
      • 下書き:能動的な執筆段階では、学生は最初に書いた内容や修正した内容を推敲し、思考を論理的に表現し、フィードバックを取り入れ、課題の要件を満たすよう執筆内容を確実に整えます。
      • 調査:学生がさまざまな情報源から積極的に情報を収集、評価、整理し、証拠、例、反例を見つけ、事実の正確性を検証するなど、自分の主張を裏付ける段階です。
      • 振り返り:批判的検討の段階では、学生は一歩引いて自らの主張を見直し、別の視点を探り、前提を疑い、理解を深め、アプローチの潜在的な改善点を検討します。
      • 校正:最終的な推敲段階では、文法、書式、引用、スタイル、明瞭さ、簡潔さ、全体的な文章の質を向上させ、完成した原稿を推敲してから提出します。
      • その他:その他のカテゴリに明確に分類できず、特定の執筆段階に当てはまらないすべての質問:課題とは関係のない一般的な質問、主題から外れたリクエスト、感情的な表現、事務的または技術的な問い合わせ、執筆プロセスの複数の段階にまたがるリクエストなどが該当します。
    • チャットのテーマとコンテンツは、生成AIツールによって作成されるため、内容に誤りや不完全さが含まれる場合もあります。この出力だけを信頼できる唯一の情報源として使用しないでください。

スペルと文法のチェック

学生向け

[文法チェック]ボタンはツールバーの最初のアイコンです。学生は、ドロップダウンメニューから文法チェックを実行することやスペルや文法の提案のオン/オフを切り替えることができます。

スペルや文法のフィードバックは、英語(米国)か英語(英国)のどちらかを選ぶことができ、執筆中にいつでも言語を切り替えることができます。

執筆中にスペルの提案がリアルタイムで表示されます。

文法の提案は、学生がドロップダウンメニューから[文法チェック]を選択した後にのみ表示されます。

  1. 選択すると、文書が一時的にロックされ、「文書をレビューしています」モーダルが表示されます。
  2. レビューが完了すると、文法の提案が濃い青色の下線付きで文書内に直接表示されます。

文法の提案は、その時点における学生の下書きの内容に基づいてLLMで生成されるため、学生がチェックを実行するたびに異なる提案が表示される場合があります。

引用チェック

学生向け

引用チェックボタンはツールバーの2番目のアイコンです。学生は、ドロップダウンメニューから引用チェックを実行することや引用の提案のオン/オフを切り替ることができます。

引用の提案は、学生がドロップダウンメニューから[引用チェック]を選択した後にのみ表示されます。

  1. 選択すると、文書が一時的にロックされ、[文書をレビューしています]モーダルが表示されます。 
  2. レビューが完了すると、引用の提案が濃い青色の下線付きで文書内に直接表示されます。

文法の提案は、その時点における学生の下書きの内容に基づいてLLMで生成されるため、学生がチェックを実行するたびに異なる提案が表示される場合があります。

ライティングレポートでの表示

文法チェックやスペルチェック機能によって提案された内容を反映した場合、その情報はライティングレポートには表示されません。再生やタイムラインの中で、通常の執筆アクティビティとして表示されます。

AIツールに関するFAQ

TurnitinのAIライティング検知はClarityで利用できますか?

いいえ。このツールには、AIライティング検知は含まれていません。ただし、お客様は、Turnitin ClarityとTurnitin OriginalityをTurnitin Feedback Studioソリューション内で併用することでAIライティング検知を利用し、インテグリティに関する問題の全体像を一か所で把握することができます。

Turnitin ClarityのAIアシスタントを無効化することはできますか?

はい、AIアシスタントはオプション機能なので、教員が学生に利用させることを選択した場合、課題レベルで有効化することができます。 

Turnitin ClarityのAIアシスタントは、英語以外の言語によるプロンプトおよびやり取りに対応していますか?

Turnitin ClarityのAIアシスタントは、英語のみでのやり取りをサポートするようにトレーニングおよびテストされています。ただし、AIアシスタントに言語を指定して応答するよう明示的に指示した場合、英語以外の言語によるプロンプトで機能する可能性はありますが、英語以外での言語による応答はテストされておらず、公式にはサポートされていません。

Turnitin ClarityのAIアシスタントは、顧客がTurnitin Originalityのライセンスを取得していなくても機能しますか?

はい、Turnitin ClarityのAIアシスタントは独立した機能です。Turnitin Clarityアドオンのライセンスをお持ちのお客様は、Turnitin Originalityをお持ちでない場合でもご利用いただけます。 

Turnitin ClarityのAIツールを使用中に、学生がツールに関する詳細を確認したい場合は、どこを参照すればよいですか?

[AIアシスタント]タブの上部にある情報アイコンをクリックすると、次の情報を確認できます。

TurnitinのAIツールに関するリソースと情報

TurnitinのAIツールを使用する:TurnitinのAIツールは、オリジナルのレポートの微調整をサポートし、批判的思考を促し、アイデアのブレインストーミングを支援します。TurnitinのAl搭載ツールの詳しい情報をご覧ください

データとプライバシー:セッションデータは、弊社のAIアシスタントの改善に使用される場合があります。弊社は法律で定義される「販売」や「共有」に該当する形で個人データを第三者に提供することはなく、広告目的で利用することもありません。Turnitinのプライバシーポリシーの詳しい情報をご覧ください

免責事項:弊社のAIアシスタントは外部で開発されたLLMを搭載した生成AIツールであり、プロンプトへの応答が必ずしも正確、最新、完全であるとは限りません。弊社のAIアシスタントは、独自または追加の調査、教員の助言、専門家の意見に代わるものではありません。本ツールの出力だけを信頼できる唯一の情報源として使用しないでください。提出物に含める前に、すべてのコンテンツと出力を検討してください。AIチャットは英語のみに対応しています。英語以外の言語でのやり取りはテストされておらず、公式にはサポートされていません。

詳細はこちら

学生向けのリソース

これらの学生向けリソースは、この教員向けガイドを補完するものであり、学生によるTurnitin Clarityの使用を支援します。

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