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Moodle Direct V2での匿名マーキングの有効化

匿名マーキングは、学生の名前やその他の識別可能な情報がインストラクタに提供されない評価システムです。 課題作成中にインストラクタが匿名マーキングを利用できるようにするには、まず管理者として匿名マーキングを有効にする必要があります。

インストラクタは、マーキングの途中でレポートの不正行為に気づいた場合に、そのレポートを作成した学生の名前を公表することができます。 その結果、監査証跡が作成され、管理者はこれに関する通知を受け取ります。 また、問題が適切に調査されるよう、インストラクタが学生の名前を公表する理由も確認できます。

デフォルトでは、匿名マーキングはすべてのアカウントで無効になっているため、この機能を利用するには次の手順に従う必要があります。

匿名マーキングを使用できるのは、アカウントに匿名マーキングが設定されているユーザーのみです。

匿名マーキングを有効にするには、次の手順に従います。

  1. Moodleで、「サイト管理(Site administration)」に移動し、「プラグイン(Plugins)」タブを選択します。
    Moodle_V2_SiteAdministrationPlugins
  2. プラグインの概要(Plugins overview)」を選択します。
  3. アクティビティモジュール(Activity modules)」リストで、「Turnitin課題2」(Moodle Direct V2プラグイン)を検索します。 「設定」を選択します。
    Moodle_V2_TurnitinAssignment2
  4. 匿名マーキングの使用(Use Anonymous Marking)」セクションまでスクロールダウンします。 ドロップダウンリストから「はい」を選択します。

  5. Turnitin課題2」ページの一番下までスクロールし、青い「変更を保存」ボタンを選択すると、匿名マーキングが有効になります。
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