手書きの課題について詳しくは、課題の種類の記事をご覧ください。
要件
手書きの課題は、LTI 1.3統合でのみ利用可能です。 教育機関でLTI 1.3統合が使用されていない場合は、LMS環境用にLTI 1.3統合を更新または設定する必要があります。
- Blackboardの場合、教育機関ではすでにLTI 1.3統合を使用されているはずです。
- Canvasについては、「Canvas Migration HubのセルフホストまたはオープンソースのCanvas LTI 1.3でのFeedback Studioの構成」と「Canvasでホストされる環境でのTurnitinの構成」をご覧ください。
- Moodleについては、Moodle移行ハブの「Feedback Studio Moodle統合をLTI 1.1からLTI 1.3に変換する」および「Moodle LTI 1.3でFeedback Studioを構成する」の各ガイドをご覧ください。
- D2Lの場合は、D2L Feedback Studio移行ハブの「D2L LTI 1.3のFeedback Studioの設定」ガイドをご覧ください。
LMSのガイダンスについては、お使いのLMS向け「LMSにおけるTurnitin」の内容をご覧ください。
手書きの課題を可能にする
手書きの課題はPaper to Digitalアドオンに含まれる課題タイプです。
Paper to Digitalが教育機関で利用可能になると、デフォルトで手書きの課題が有効になります。 (アカウント設定の「これらの機能を許可する」セクションで、「Paper to Digital」オプションにチェックが入ります)。
アカウントのオプションとしてPaper to Digitalが表示されない場合は、Turnitinの営業担当者にお問い合わせください。
手書きの課題を無効にする
手書きの課題を有効にしない場合は、アカウント設定の「これらの機能を許可する」セクションで「Paper to Digital」オプションのチェックを外すことができます。
インストラクタはどのように手書きの課題を作成して管理するのですか?
教育機関のアカウントでPaper to Digitalが有効になると、インストラクタ向けのTurnitinの課題作成ページで手書きの課題タイプがオプションとして表示されます。 手書きの課題はPaper to Digitalアプリで起動します。
成績の作成、評価、公開は、すべてPaper to Digitalアプリで行います。 Grade Passbackは、Paper to DigitalとLMSの間で利用できます。 管理者は、手書きの課題の作成と手書きの課題の評価について記載されている手書きの課題ガイダンスをインストラクタに案内できます。 学生向けのガイダンスについては、「手書きの課題を見直す」をご覧ください。