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Moodle内でのTurnitinのLTI 1.1から1.3へのアップグレード: Feedback Studio管理者向けの推奨事項

このガイドの内容:

  1. ステージ1:検証
  2. ステージ2:テスト
  3. ステージ3:準備
  4. ステージ4:利害関係者の調整
  5. ステージ5:デプロイ

 

今後1年間にわたり、Turnitin管理者の皆様に向けて、MoodleにおけるLTI 1.1インテグレーションからLTI 1.3インテグレーションへの移行に関するベストプラクティスを定期的にご案内いたします。次の説明に移る前に、Moodle for Feedback Studioのお客様は、剽窃プラグイン、Direct V2、LTI 1.1、LTI 1.3といった、複数のTurnitinインテグレーションをご利用いただけることを再度お伝えしておきます。お使いのMoodle環境では、複数の統合が有効になっている場合があります。どのインテグレーションが有効になっているかを確認するには、Moodle管理者に問い合わせてください。

Turnitin LTI 1.1インテグレーションを使用している場合でも、業界標準がLTI 1.3に移行していることから、IT部門ではTurnitin LTI 1.3標準への早急な移行を検討している可能性があります。これらの移行推奨事項と今後のコミュニケーションは、LTI 1.1インテグレーションをLTI 1.3にアップグレードする場合にのみ適用され、他のインテグレーションには適用されないことにご注意ください。

Turnitinは、2026年6月30日にTurnitin LTI 1.1とMoodleの統合のサポートを終了し、2026年12月31日にこの統合を完全に廃止する予定です。

所属機関で万全の体制を整えて、移行時に想定される変更に対応できるよう、ご協力のほどお願い申し上げます。以下のページでは、ベストプラクティスを概説し、機関で変更を行う際に必要となる内部の会話(テスト、ロールアウト、サポートの提供など)に役立つサポートドキュメントを提供します。

この変更には、変更の技術的な部分に対処する側面と、変更のポリシーに関する部分に対処する側面があり、その両方を考慮する必要があります。

推奨されるワークフローの例を次に示します。

ステージ1:検証

サイバーセキュリティ部門やIT部門では、本番環境にLTI 1.3をデプロイする前、利害関係者と協議する前またはその他の作業を行う前に、LTI 1.3インテグレーションに関して検証を考えている場合があります。

そのため、サイバーセキュリティ部門またはIT部門の担当者に連絡し、検証プロセスに必要な情報や時間(テスト環境またはステージング環境での初期テストや、本番環境へのデプロイに影響するため)を確認することが必要な場合があります。サイバーセキュリティ部門やIT部門で必要となる可能性があるTurnitinのドキュメント:

ステージ2:テスト

Moodle管理者でない場合は、インテグレーションの検証が完了したら(必要に応じて)、サポートスタッフに連絡し、テスト環境またはステージング環境(該当する場合)におけるLTI 1.3インテグレーションの設定とテストについて話し合うことをお勧めします。複数の管理者がいる場合は、この件について他の管理者とも話し合うようにしてください。このような話し合いやテスト自体を円滑に進めるために、以下を実践することをお勧めします。

  1. Moodleテスト環境またはステージング環境がある場合は、どのTurnitinアカウントがLTI 1.1インテグレーションに接続されているかを確認します。次に、本番環境で、どのTurnitinアカウントが接続されているかを確認します。テスト環境またはステージング環境と本番環境で同じTurnitinアカウントIDを使用することはお勧めしません。
  2. テスト環境またはステージング環境と本番環境でLTI 1.1インテグレーションに同じアカウントを使用している場合は、turnitin.com(またはturnitinuk.com)にログインし、テスト環境またはステージング環境用にLTI 1.3インテグレーション用の新しいサブアカウントを設定します。テスト環境またはステージング環境にTurnitinを統合したことがない場合でも、テスト用に別のサブアカウントを作成することをお勧めします。
  3. LTI 1.3インテグレーションの設定を完了します
  4. LTI 1.3課題を作成します。教員がクラスで実際に使用する内容を反映したワークフローを作成することをお勧めします。部門または教員が使用している特別なユースケース(および独自のワークフロー)が存在するかどうかについても、併せて確認し、テストすることをお勧めします。
  5. 学生として課題を提出します(学生ロールを使用して提出できます)。
  6. 以前のLTI 1.1課題へのアクセス方法をテストするには、LTI 1.1インテグレーションに使用したアカウントIDと同じアカウントIDをLTI 1.3インテグレーションに使用する必要があるため、本番環境にLTI 1.3インテグレーションをインストールした後でテストすることをお勧めします。既存のLTI 1.1インテグレーションをLTI 1.3インテグレーションに変換する手順は異なりますので、こちらをご覧ください。

また、テストを行う際の支援として、次のドキュメントが役に立つ場合があります。

ステージ3:準備

Turnitinにはサポートドキュメントが用意されていますが、所属機関によっては独自のサポートドキュメントの作成が望ましい場合があります。サポートドキュメントの作成を検討する場合は、トレーニングスタッフやインストラクショナルデザイナーと協力することをお勧めします。以下では、ガイダンスとして利用可能なヘルプページへのクイックリンクをいくつかご紹介します。

ステップ4:利害関係者の調整

すべての技術テストとドキュメント作成が完了したら、Moodle環境でいつLTI 1.3を実装し、LTI 1.1の使用を停止するかについて、以下のような各利害関係者と話し合ってください。

  • 部門長

  • ライティングセンター部門/スタッフ

  • インストラクショナルデザインスタッフ

  • アカデミック・インテグリティ部門/スタッフ

  • 学生サポート部門/スタッフ

  • 教員会議メンバー

  • 図書館スタッフ

  • その他

また、所属機関のポリシーと手順によっては、検証およびテストと同時にこのステップを開始できる場合があります。

利害関係者の期待を維持することが重要です。今回の変更によって、教員がすべての課題を作り直さなければならないような大きな混乱が生じることはありません。提供される管理者向けのFAQには、ユーザーに直接関係する可能性があるすべての機能の改善と停止のリストが記載されています。このドキュメントは、利害関係者の期待を維持し、利害関係者との話し合いで取り上げられる可能性のある以下の質問に対して回答を提供する上で非常に役立ちます。

ディスカッションでは、次のような質問を取り入れてください。

  • 年度内で、変更を行うのに最適な時期はいつですか?
  • 変更について、教員、インストラクショナルデザイナー、サポートスタッフにどのように伝えるとよいですか?
  • 今回の移行で学生のワークフローが変わることはありませんが、学生に移行について連絡する必要がありますか?
  • 過去のコースの課題はどうなりますか?Moodleから引き続きアクセスできますか?
  • 記録の保持についてはどのようになりますか?データが失われることはありますか?
  • 今回のアップグレードにより、教員およびスタッフにはどのような作業負担が増えますか?また、それをどのようにサポートすればよいですか?
  • ユーザーからのフィードバックを得るためにQ&Aセッションを行う必要はありますか?
  • 変更前に、学生用と教員用にどのようなリソースを準備する必要がありますか?

ステージ5:デプロイ

今回の移行を支援するために、Turnitinでは以下のような包括的なリソースリストを提供します。

 

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